企業主導型保育事業とは

待機児童の解消策の一つとして、平成28年4月に内閣府によって創設された新制度で、従業員のお子さんの託児を目的として、企業による保育園の設置を認めた事業です。
自社の従業員のお子さんだけでなく、提携した企業の従業員のお子さんの預かりも可能です。

社会保険支払い時に、社会保険加入事業所が負担している「子ども子育て拠出金(旧:児童手当拠出金」という税金を財源としているため、社会保険加入事業所の従業員(社会保険未加入のパート社員を含む)のお子様を優先的(全定員の51%以上)にお預かりすることが、国の定める運営の条件です。
市町村の役所ではなく、直接園への申込が可能のため、夢咲き保育園のある清水町にお住まいでないさまざまな事業所の従業員のみなさまにご利用いただけます。

内閣府「仕事と生活の調和推進室」の発表によると、
仕事をしていた女性の約70%が出産を機に
それまで勤めていた職場を退職しています。

そして退職した女性の4人に1人は
「働き続けたかったが、仕事と育児の両立が難しくて断念した」と
答えています。

三島市・清水町・函南町などの地区でも待機児童が解消されておらず、
働きたい女性にとって大きなハードルになっています。

夢咲き保育園は、地域の企業・お店と協力しあい、
地域の働き方や暮らし方をよりよくする
お手伝いが出来たらと願っております。